花火で日本の人々に笑顔を。160以上の花火業者が全国で花火を一斉打ち上げ

6月初旬、新型コロナウイルス感染拡大の終息を願い、全国一斉に「悪疫退散祈願」の花火が打ち上がる。この企画は、全国の花火業者が立ち上げた「全国一斉悪疫退散祈願 Cheer up!花火プロジェクト」で、参加する花火業者は全国で163を数える(6月1日10時時点)。約5分間という短い花火大会だが、いわゆる「三密」の状態を防ぐため、打ち上げ場所、打ち上げる花火の種類は発表されていない。

隅田川花火大会の美しいスターマイン(画像は過去大会のイメージ)

今回の一斉打ち上げは、「新型コロナウイルスの感染が拡大する昨今、花火業者として日本の人々に希望や元気を届ける方法がないのか?」という思いから実現したもの。もともと花火大会は悪疫退散祈願を目的に誕生したといわれており、これまで鎮魂や復興を願う花火も数多く夜空を彩ってきた。日本有数の花火大会である『隅田川花火大会』も、約300年前に発生した大飢饉と疫病で犠牲になった人々の慰霊と悪病退散を目的に始まった祭りがルーツとされている(2020年の『隅田川花火大会』は中止が決定)。「悪疫退散を祈願し、花火を見上げて“笑顔”になってもらう」「全国の人たちに希望と元気を届けたい」という現代の花火師たちの願いが、このプロジェクトに込められている。

また、公式サイトではSNSを用いた情報の拡散協力を仰いでいる。「日本の花火を世界中の人たちへ!」というテーマのもと、日本各地で打ち上げられた花火をより多くの人が観賞できるよう、各花火業者が打ち上げの様子を撮影し、共通のハッシュタグ「#cheeruphanabi」を付けて投稿する予定だ。もし自宅からこの花火が見えたら、ハッシュタグを付けてSNSに投稿し、一緒にプロジェクトを盛り上げよう。

※打ち上げ日時は公式ホームページよりご確認ください

https://www.cheeruphanabi.com/

詳細情報

■全国一斉悪疫退散祈願Cheer up! 花火プロジェクト公式HP/
https://www.cheeruphanabi.com/
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情報は2020年06月17日時点のものです。おでかけの際はご注意ください。

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