2024年 全国で人気の花火大会開催スケジュールをチェック!

全国

第93回土浦全国花火競技大会【中止】/茨城県土浦市

開催期間
2024年11月2日(土)※2024年11月2日(土)の花火大会は台風のため中止となりました
開催時間
17:30~20:00
第93回土浦全国花火競技大会【中止】
技の数々に思わず圧倒される画像提供:土浦全国花火競技大会実行委員会

【※2024年11月2日(土)の花火大会は台風のため中止となりました(延期なし)】 1925年(大正14年)から続く伝統ある花火競技大会で、全国の煙火業者が技を競い合う、国内屈指の大会。競技は、数百発の花火を連続で打ち上げるスターマイン、開いたときの星の配列や発色などがポイントの10号玉、決まった型にとらわれない新しいアイデアを披露する創造花火の3部門で行われる。

見どころ

競技とは別に打ち上げられる余興花火もあり、中でも大会提供のワイドスターマインは圧巻。

開催場所 土浦市 桜川畔(学園大橋付近)
打ち上げ数 約2万発 

河口湖湖上祭/山梨県南都留郡富士河口湖町

開催期間
2024年8月5日(月)
開催時間
19:45~20:40
河口湖湖上祭
フィナーレを飾るスターマインが湖上一面に咲き誇る画像提供:富士河口湖町

大正6年(1917年)から続く河口湖湖上祭は、夏の河口湖の代名詞となっており、数ある富士五湖の夏祭りの中でも最大規模の花火大会である。雄大な富士山を背景にミュージカル花火、大型打ち上げ花火など約1万発の打ち上げ花火が、水面にも美しく映える。

見どころ

特大スターマイン・大玉連発・ミュージカルスターマインなど、多種多様な花火が打ち上がる。また、数々の店が工夫を凝らした出店を行い、花火大会と一緒に楽しめる。

開催場所 河口湖畔船津浜
打ち上げ数 約1万発 (合計)

2024 びわ湖大花火大会/滋賀県大津市

開催期間
2024年8月8日(木)
開催時間
19:30~20:30
2024 びわ湖大花火大会
湖のほとりで、夜空に咲く花火が堪能できる画像提供:公益社団法人 びわこビジターズビューロー

琵琶湖の夏の風物詩となっている、びわ湖大花火大会。2024年は「いにしへより変はらぬ近江の四季」をテーマに開催。本年のびわ湖大花火大会は、平安の昔から変わることのない美しい滋賀の春夏秋冬を、約1万発の様々な花火で表現し、湖上を美しく飾る。その壮大さは夜空と湖面に映え、幻想的な世界へと皆様を誘う。また、2025年(令和7年)には「いのち輝く未来社会のデザイン」をコンセプトテーマとする「大阪・関西万博」の開催を控えており、生命系全体に含まれる私たちが、他者のため、地球のために「いのち」を輝かせる様を臨場感溢れる花火で表現する。滋賀の魅力やいのちの輝きを五感で楽める一夜だ。

見どころ

約30万人もの人出で湖畔が賑わう中、豊かな自然を背景にスターマイン、3~10号玉などが打ち上げられる。湖のほとりで、夜空に咲く花火が堪能できる。

開催場所 滋賀県営大津港沖水面一帯
打ち上げ数 約1万発 

第96回全国花火競技大会「大曲の花火」/秋田県大仙市

開催期間
2024年8月31日(土)
開催時間
17:10~18:00(昼花火の部)、18:50~21:30(夜花火の部)
第96回全国花火競技大会「大曲の花火」
名物のワイドスターマインが夜空一面を照らし出す画像提供:秋田県大仙市

1910年(明治43年)から続く、秋田県大仙市の花火競技大会。全国の花火師が技を競い合うコンクール形式で行われ、「昼花火」、10号玉の「芯入割物の部」、「自由玉の部」、「創造花火」の4部門がある。自分で製造、持参して打ち上げることが大会への参加条件で、デザイン、色彩、創造性を重視して審査が行われる。内閣総理大臣賞も授与されるなど、権威のある大会だ。

見どころ

名物となっている大会提供花火では、音楽に合わせたワイドスターマインなど、斬新な花火が登場する。

開催場所 大仙市大曲雄物川河畔(「大曲の花火」公園)
打ち上げ数 約1万8000発 

2024 きほく燈籠祭/三重県北牟婁郡紀北町

開催期間
2024年7月27日(土)
開催時間
花火20:00~21:00体験イベント 14:00〜16:00、ステージイベント 17:00〜20:00
2024 きほく燈籠祭
美しい大仕掛け花火は壮観画像提供:紀北町燈籠祭実行委員会

きほく燈籠祭は、三重県紀北町で毎年夏に開催される伝統的な祭で、会場には色とりどりの灯籠が飾られる。2024年は「熊野古道世界遺産登録20周年」をテーマに開催され、大燈籠には「大口真神(おおぐちまかみ)」が製作される。大口真神は、明治時代まで生存していた日本狼が神格化されたもので、古来より災禍から人々を守る神として崇められてきた。今年の7月、熊野古道は世界遺産登録20周年を迎える。日本狼は熊野古道にも生存していたことから、大口真神を今後の紀北町の平和と安全を永遠に守る守り神として製作する。

見どころ

紀北町の独特な地形を活かした「彩雲孔雀(さいうんくじゃく)」と名づけられた大仕掛け花火も見どころ。まるで孔雀が翼を広げたかのような色鮮やかな光景を夜空に描き出す。この花火はここでしか見られない特別なものとなっている。

開催場所 紀北町 長島港
打ち上げ数 約3000発 

にし阿波の花火/徳島県三好市

開催期間
2024年11月9日(土)
開催時間
打ち上げ開始 18:00~20:00頃 (最大21:00)開場11:00~、音楽フェス開始14:00~
にし阿波の花火
豊富なプログラムで、匠の技を楽しめる画像提供:にし阿波の花火実行委員会

2023年に4年ぶりに開催された「西日本最大級」全国花火師競技大会「にし阿波の花火」。日本全国から内閣総理大臣賞受賞業者を含む10社(前回9社)の花火業者がにし阿波の地に集結し、世界最高峰の技を競う。大会提供や協賛のスターマイン(音楽花火)を含めた打ち上げ総数は西日本最大級の2万発以上。2024年は音楽フェスも同時開催し、さらにパワーアップして開催。

見どころ

大会提供や協賛のスターマイン(音楽花火)を含めた、西日本最大級の2万発以上が盛大に打ち上がる。また、2024年は音楽フェスも同時開催し、昼間から楽しめるイベントに。

開催場所 西部健康防災公園
打ち上げ数 約2万発 

第365回 筑後川花火大会/福岡県久留米市

開催期間
2024年8月5日(月)
開催時間
19:40~20:50
第365回 筑後川花火大会
夜空をカラフルに彩る豪華な花火に感動すること間違いなし画像提供:筑後川花火大会事務局

1650年(慶安3年)の水天宮落成祝賀を始まりとし、350年以上の歴史を持つ久留米市の花火大会。観覧会場は京町会場、篠山会場、小森野会場、長門石会場、みやき会場の五か所。花火は京町会場と篠山会場の両会場の対岸より打ち上げられる。2024年の花火大会はYouTubeでのライブ配信も行う予定だ。

見どころ

筑後川に映えながら約1万5000発が打ち上げられるスケールの大きさは、西日本屈指だ。

開催場所 久留米市水天宮下河川敷対岸、篠山城跡下河川敷対岸
打ち上げ数 1万5000発 

第77回木更津港まつり/千葉県木更津市

開催期間
2024年8月15日(木)
開催時間
19:05~20:30
第77回木更津港まつり
関東屈指の火薬量を誇る超特大のスターマインは一見の価値あり画像提供:木更津市観光協会

古くから港町として栄えた木更津に、築港など郷土の繁栄の基礎を築いた先覚者の霊を慰めようと、1948年にスタートした木更津港まつり。第77回目となる2024年の木更津港まつりでは、8月14日(水)にやっさいもっさい踊り大会を開催。8月15日(木)には花火大会が行われ、日暮れと共に大輪の花火が夜空に打ち上げられる。

見どころ

港のシンボル「中の島大橋」が光の中に映え、木更津ならではの風情を見せてくれる。また、関東屈指の火薬量を誇る超特大のスターマインは一見の価値がある。

開催場所 中の島公園
打ち上げ数 約1万3000発 

第47回 隅田川花火大会/東京都墨田区

開催期間
2024年7月27日(土)
開催時間
19:00~20:30第一会場19:00~、第二会場19:30~
第47回 隅田川花火大会
完成度に定評がある美しいスターマイン画像提供:台東区

伝統の両国川開き花火大会を継承する花火大会。開催起源は1733(享保18)年の「両国の川開き」に由来するという、伝統、格式共に関東随一の花火大会で、歴史の流れの中で何度かの中断を経て、1978(昭和53)年に「隅田川花火大会」として復活した。花火は大きく分けて2種類あり、菊のように球形に開く「割物」と花火玉が上空で二つに開き、中から星などが放出する「ポカ物」などがある。桜橋下流から言問橋上流の第一会場では、両国花火ゆかりの花火業者や数々のコンクールで優秀な成績を収めた花火業者が一堂に会して競う花火コンクールが開催される。

見どころ

花火コンクールでは、腕自慢の花火師たちの競演が見もので、各社が披露する新作花火も必見。

開催場所 桜橋下流~言問橋上流(第一会場)、駒形橋下流~厩橋上流(第二会場)
打ち上げ数 約2万発 (第一会場・第二会場合計)

TOKYOシティポップ花火2024/東京都府中市

開催期間
2024年7月3日(水)
開催時間
19:30~20:4017:00開場
TOKYOシティポップ花火2024
テーマは「シティポップ」と、初めて「ジャンル」をテーマにしての開催(C)わたせせいぞう/APPLE FARM INC.

大人のための花火エンターテインメントショー。2024年のテーマは「シティポップ」。1970年代後半から80年代にかけて作られた都会的で洗練されたサウンドが、花火エンターテインメントショーを彩る。かつてない気持ちのよい花火を体感。この満足度は、あの時の仲間と見るのもよし、家族や今の若い世代に共有したいイベントとしても最適。1周約2キロのコースという広大な馬場を有する東京競馬場だから実現可能な、大規模音楽花火。アクセスもよく、トイレなどの衛生設備も完備、全席指定席のため、音楽ファンや花火ファンに限らず全世代が安心して楽しめる。

見どころ

2024年は初めて、「シティポップ」という「ジャンル」をテーマにして開催。 最先端のテクノロジーと色や形、大きさ、余韻など花火が持つさまざまな要素を用いて、 音楽が持つ世界観に花火をシンクロさせる演出に注目だ。

開催場所 JRA東京競馬場
打ち上げ数 1万4000発 

※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

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