今年の花火大会行く?行かない?花火大会への期待度を1724人に大調査【2022年夏】
2022年記事全国
この記事は2022年花火特集のものです。最新トピックスはこちら
日本の夏といえば、スイカ、そうめん、そして、なんといっても花火大会!夏の風物詩として楽しみにしている人も多いと思うが、近年は新型コロナウイルスの影響で中止・延期になるケースが多く、コロナ禍前のように花火大会を満喫できていないのも現状だ。そこで気になったのが、「今年の花火大会への期待度」。どのくらいの人が花火大会に行こうと思っているのか、ウォーカープラスの読者1724人にアンケートを取り、花火大会への意識調査を実施してみた!
(※集計期間2022年6月17日〜6月26日 結果のパーセンテージは小数点以下切り捨て)
2022年の花火大会に対する期待度は?
まずは、昨夏(2021年)は、どのくらいの人が花火大会に行っていたのだろうか。ほとんどの大会が中止になった2020年に比べて、オンライン開催や制限を設けて実施されるケースもチラホラと見受けられた2021年。「昨年、花火大会へ行きましたか?」という質問に対して、「行った」が5%、「行っていない」が94%という結果になった。
大多数の人が2021年は花火大会に行っていないことがわかったが、続けて、今年の期待度についてチェックしていこう。
「今年の花火大会へ行く予定はありますか?」と問いかけたところ、最も多かったのが「新型コロナウイルスが落ち着けば行く」(27%)の回答だった。その次に「迷っている」(26%)人が多いことから、「行きたい気持ちはあるけど、まだコロナが心配だし……」という不安が世の中にまだまだ漂っているようだ。その結果、世間の様子を見て「行かない」(24%)と決めている人が多いとも推測できる。
ただ、会場に入場制限を設けるなど、感染対策を十分に施した環境を整えている大会も多くある。2021年に比べて今年は開催する大会も増えており、無理のない範囲で夏の一大イベントを楽しむのもいいだろう。
手持ち花火するならどこ?
「花火大会には行けないけど、花火はしたい!」と思っている人も多いのではないだろうか?そこで次に「今年、手持ち花火をする予定はありますか?」と質問してみた。「しない」が35%だったが、「する、もうすでにした」が20%、「まだわからない」が44%となり、予定はしてないが、夏本番を迎えるこれからの季節、「手持ち花火を楽しみたい予備軍」は少なくないだろう。
手持ち花火をする場所についても聞いてみた。「家の庭や敷地内」(45%)と答えた人が最も多く、次いで、「公園」(15%)、「海辺や河川敷」(13%)、「キャンプ場」(7%)というランキングになった。「帰省した時、おじいちゃん家の庭で花火をするのが恒例行事になっている」「仲間と毎年行くキャンプで楽しんでいる」など、夏の恒例行事としていろんな思い出も見えてきた。
一年に一度の花火大会を満喫するのもいいが、時間がない人や人混みを避けたい人は、手持ち花火でせめてもの暑気払いを楽しむのもいいかもしれない。自分に合ったスタイルで、この夏を楽しく乗り切ろう!
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