なにわ淀川花火大会が本日の開催決定を発表!公式サイトで直前情報を確認しよう

大阪府

いよいよ本日2024年8月3日(土)、第36回なにわ淀川花火大会が開催される。ウォーカープラスが朝10時に大会事務局への取材を入れたところ、予定通りの開催が発表された。

花火が雨のように視界全体に降り注ぐ
花火が雨のように視界全体に降り注ぐ画像提供:なにわ淀川花火大会運営委員会


気象情報会社のウェザーニューズが運営する気象情報サイト「ウェザーニュース」によると、大阪市淀川区は朝9時30分の時点ですでに気温33.4度となっており、これからさらに上昇が予想される。10時時点で、本日の天気予報は「猛暑時々曇り」、最高気温38度、最低気温29度、午後の降水確率は20%。打ち上げ開始(19時30分)の時間帯は、気温32度、降水量は0ミリの予報となっている。

尺玉の一斉打ちなど、ボリューム満点の花火が堪能できる
尺玉の一斉打ちなど、ボリューム満点の花火が堪能できる画像提供:なにわ淀川花火大会運営委員会

例年に増して暑さが厳しい今年、近くで花火を楽しむ場合は十分な熱中症対策を忘れずに。また、突然の降雨にも対応できるよう雨具なども備えておこう。今年も多くの人が集まることが予想され、周辺エリアでは交通規制も実施される。余裕をもって、早めの移動を心がけよう。

会場となるのは、新御堂筋・新淀川大橋から下流、国道2号線・淀川大橋までの淀川河川敷。今年は高速道路工事に伴い、中津駅近辺から野田駅近辺の河川敷は一般の人の立ち入りが禁止されているため、注意が必要だ。打ち上げ開始は19時30分、終了は20時30分の予定となっている。

視界全体を覆うように大玉の花火が広がる
視界全体を覆うように大玉の花火が広がる画像提供:なにわ淀川花火大会運営委員会


大阪の夏の風物詩。尺玉の一斉打ちなどボリューム満点

なにわ淀川花火大会は、1989年(平成元年)に市民ボランティアによる手づくりの花火大会としてスタート。例年約45万人を動員し、今や大阪の夏の風物詩として、最大級の規模と人気を誇る花火大会となった。

第36回大会は「なにわのSORAから、届け世界へ!」をテーマに開催。尺玉の一斉打ちなど、ボリューム満点の花火を堪能できる。花火は音楽とシンクロし、踊るように打ち上げられる。左右2カ所の水面の上できれいに半円状に広がるダイナミックなスターマインと、視界全体を覆うように広がる大玉の花火の圧倒的な迫力は、見応え抜群だ。

雨天決行、荒天中止(順延なし)となっているため、なにわ淀川花火大会の公式サイト等で直前まで開催情報を注視しておきたい。ウォーカープラス花火特集でも状況に変更があった場合は随時更新してお知らせしているのでチェックしてほしい。

尺玉の一斉打ちなど、ボリューム満点の花火が堪能できる
尺玉の一斉打ちなど、ボリューム満点の花火が堪能できる画像提供:なにわ淀川花火大会運営委員会

情報は2024年8月3日 12:40時点のものです。おでかけの際はご注意ください。

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