2025年も「金麦」“夏の味”の発売スタート!ほかの季節の金麦となにが違う?四季の味へのこだわりを聞いてみた

PR

全国

2025年の「金麦」は、そのほかの主要ブランドとともにリニューアル!麦芽の特長を活かす仕込条件を追求することで、麦のうまみと澄んだ後味を進化させた。そんな「金麦」から、今年も“夏の味”が登場。そこで今回、サントリー株式会社ビール・RTD本部ビール部の末松淳さんに同製品の詳細を聞いてきた。

「金麦」“夏の味”のこだわりとは?
「金麦」“夏の味”のこだわりとは?


ほかの季節の「金麦」となにが違うの?

――まずは、「金麦」ならではの魅力など、その特長を教えてください。

【末松さん】“幸せな家庭の食卓に最もふさわしいビール類”をコンセプトに掲げてきた「金麦」というブランドは、このコンセプト通り「お客さまの生活に寄り添う」という点を大切にしています。2007年に発売してからもう18年になるんですけど、「家で過ごすとき、特に食卓周りでおいしく飲んでもらいたい」との想いでやっていて、“食事と合わせやすい”ことを大事にしています。中味の特長としては、“麦のうまみ”と“澄んだ後味”を骨格としています。この味わいの骨格はずっと変えずにやっています。

食事との相性もばっちりな「金麦」
食事との相性もばっちりな「金麦」


――「金麦」は、春夏秋冬と季節に合わせて味わいをととのえているということですが、そうしようと思ったきっかけを教えてください。

【末松さん】“季節によって味をととのえる”というのは2020年からやっています。日本人の味覚の感じ方って、四季や気温の違いなどによって少し変わってきます。“季節ごとの旬の食材”、“旬の料理”もあるので、その中で、「お客さまの生活に寄り添いたい」と考えている「金麦」は、季節ごとのおいしさに合わせて味わいをととのえてはどうかと考えたのが開発のきっかけです。春はかろやか、夏は爽やか、秋はまろやか、冬は豊かというコンセプトを掲げて作っています。

――今年も「金麦」“夏の味”が登場します。爽やかな味わいということですが、その特長を詳しく教えてください。

【末松さん】先ほど話したように、“麦のうまみ”と“澄んだ後味”という骨格は大きく変わっていないんですけれど、爽やかな味わいを目指して仕上げていて、“麦の味感”と、“刺激感”などで調整させていただいています。夏の味は、特に爽やかな味わいに仕上げています。

夏だと例えば、味わいの強い夏野菜や、カレーのように少しスパイシーな料理と合わせて飲んでいただくと相性が良く、すっきり爽やかに楽しんでいただけるのではないかと思います。

春はかろやか、夏は爽やか、秋はまろやか、冬は豊かという季節に合わせたコンセプト
春はかろやか、夏は爽やか、秋はまろやか、冬は豊かという季節に合わせたコンセプト


――企画や制作段階で苦労した点や印象的なエピソードがあれば教えてください。

【末松さん】実は、春夏秋冬と季節に合わせて味わいをととのえるにあたって、開発当初は会議室の温度を変えながら試作していた…ということを聞きました。夏は部屋をすごく暑くして、飲んでいたらしいです。また、いろいろな料理に合わせて飲んでみたり…というようなことも、かなりやっていたと聞いています。

それから、「金麦」は毎年のように中味をリニューアルしていて、“麦のうまみ”と“澄んだ後味”という骨格は変えないにしても、理想とする味わいの追求を続け、毎年ブラッシュアップを重ねているんです。それは、春夏秋冬すべての「金麦」がそうで、毎年少しずつ味わいをととのえているのがこだわり。ですので、大きな骨格の部分は同じでありながらも、その中で微妙な調整をしている…というところが大変なところですね。商品開発研究部のビール醸造家たちは、何度も試作を繰り返して開発しています。

試作を重ねて開発している「金麦」
試作を重ねて開発している「金麦」


―― 「金麦」“夏の味”に対しての購買者のこれまでの反響を教えてください。

【末松さん】毎年、“夏の味”が出たことによって「今年も夏が来るんだね」といった声を多くのお客さまからいただきます。そして、風物詩的に毎年出るのを楽しみにしてくださっているお客さまもいらっしゃるようで、春夏秋冬それぞれの「金麦」にファンがいます。

また、季節ごとに味をととのえているということ自体に驚きの声が上がったり、そこに対して「こだわりを感じてすごくいい」といった感想も、定期的に寄せられています。

――パッケージはどのようなデザインになっていますか?

【末松さん】“夏の味”では、いつも花火という象徴的なモチーフをデザインしているんですが、それに加えて今年は、蛍が飛んでいるようなデザインも施しています。お客さまからは「日本の夏という感じでいいね」といったお声をいただいたりしています。

2025年の「金麦」“夏の味”には蛍が飛んでいるようなデザインも
2025年の「金麦」“夏の味”には蛍が飛んでいるようなデザインも


ちなみに、花火のイラストも昨年とは少し違っているんですよ。毎年、ひと工夫加えた季節のデザインにしているところもポイントとなります。また、今年の1月にこの商品自体をリニューアルしたのですが、その時にロゴデザインも変わりました。余白を活かしたブランドロゴになっていて、左右非対称なデザインで洗練された印象を追求しています。そして、そのロゴの内側にまで夏のデザインが入っているところが、遊び心のあるところかなと思います。

――「金麦」“夏の味”はどんなシーンで、どんな人に飲んでもらいたいですか?

【末松さん】おうち時間を楽しんでいただくという点を大切にしていますので、たくさんの人に、家で日常的に飲んでいただきたいなと思っています。

夏は外が暑かったりもするので、家に帰ってきたら“涼しい部屋でゆっくり休む”というようなシーンがあると思いますが、「金麦」“夏の味”があれば、そのおうち時間の良さがより引き立つかなと。そういう時間にぴったりなのではないかなと思います。

“食事と合わせやすい”「金麦」は夏のおうち時間に楽しみたい!
“食事と合わせやすい”「金麦」は夏のおうち時間に楽しみたい!


夏・花火といえば「金麦」!

金麦と花火を楽しむ関連アイテム「おうちで金麦花火セット」が300人に当たる抽選キャンペーンが実施される。内容は「金麦(350ミリリットル)」×3缶と、2025年4月に全国で発売を開始した「金麦〈晩酌サワー〉(350ミリリットル)」×3缶、「津軽びいどろ MATSURI金彩豆皿(赤・青/各1個)」、「金麦うちわ(2枚)」のセットとなっている。※詳細は公式サイトを要確認
応募受付期間:2025年8月19日(火)まで

金麦が協賛した「なにわ淀川花火大会」(2024年実施の様子)
金麦が協賛した「なにわ淀川花火大会」(2024年実施の様子)

暑い日本の夏、「金麦」“夏の味”や、津軽びいどろ、うちわで涼を感じながら、風情を楽しんでみてはいかが?【ウォーカープラス/PR】


取材・文=平井あゆみ
撮影=島本絵梨佳

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。

詳細情報


情報は2025年6月12日 10:00時点のものです。おでかけの際はご注意ください。

おすすめ情報

閲覧履歴

  • 最近見た花火大会のページはありません。