【人気の花火大会ランキング2022】上位は「やはり!」納得の顔ぶれ!わざわざ行きたい!!全国の花火大会をアンケート調査!

2022年記事

全国

この記事は2022年花火特集のものです。最新トピックスはこちら

花火大会の人気ランキング発表!上位は納得の顔ぶれとなった
花火大会の人気ランキング発表!上位は納得の顔ぶれとなった

夏のイベントといえば花火!夏休みにも突入し、「今年は花火大会に行く?」なんて会話も聞こえてきそうな今日この頃。全国にはさまざまな花火大会があるため、人によって「いつかは行きたい憧れの大会」や「推しの大会」などもあるのではないだろうか?また、花火大会のシーズンが夏休みと重なるため、花火大会を目的に、旅行の計画を立てる人もいるのでは?

そこで、実際に花火大会を目的とした旅行に出かけたことがある人はどのくらいいるのかを大調査!ウォーカープラスの読者1725人にアンケートを取り、わざわざ足を運んでまで見たい人気の花火大会ランキングを取ってみた。
(※集計期間2022年6月17日〜6月26日、結果のパーセンテージは小数点以下切り捨て)

花火大会を目的に旅行をした経験は?

花火大会を見るために旅に出るとは、なんと風流な夏の旅だろう。そうした贅沢な旅行をどのくらいの人が経験したことがあるのだろうか。まずは「花火大会を目的とした旅行に出かけたことはありますか?」という質問をしてみた。それに対して「ある」が26%、「ない」が73%と回答した。

約2割強の人しか花火大会を目的とした旅行に出かけたことがないという結果になった。

約2割強が「花火大会を目的に旅行をしたことがある」と回答
約2割強が「花火大会を目的に旅行をしたことがある」と回答

やはり「花火大会」は日帰り圏内に出かけるケースが多いのだろう。「花火大会主体の旅行」は、人気の花火大会であればあるほど宿泊予約なども取りづらいため、少しハードルが高いのかもしれない。

一度は行きたい花火大会ランキング!

では次に、どんな花火大会が人気なのだろうか。全国の主要花火大会を選んでもらった結果を元に、ランキング形式で発表していこう。

花火ランキング第1位~第5位
花火ランキング第1位~第5位


第1位/長岡まつり花火大会(新潟県)
「わざわざ足を運んででも見たい花火大会」で、一番票数を集めたのは「長岡まつり花火大会(新潟県)」だった。「長岡まつり花火大会」といえば、日本三大花火大会の一つとして有名。名物の「正三尺玉」や打ち上げ幅約2キロにも及ぶスターマインなど大迫力の花火が信濃川を舞台に打ち上がる、国内屈指の規模を誇る大会だ。


第2位/全国花火競技大会 大曲の花火(秋田県)
第2位は「全国花火競技大会 大曲の花火(秋田県)」。1910年(明治43年)から続く、秋田県大仙市の花火競技大会として、日本三代花火大会の一つにも数えられている。全国の花火師が技を競い合うコンクール形式で行われ、「昼花火」や「10号玉の芯入割物の部」「自由玉の部」など、いろんな部門で展開していく。音楽に合わせたスターマインなど斬新な花火が見られる大会提供花火も見どころだ。


第3位/びわ湖大花火大会(滋賀県)
第3位は、「びわ湖大花火大会(滋賀県)」。日本最大の湖、琵琶湖を舞台に、ダイナミックな花火と湖面に映る色鮮やかな景色が魅力。またとないロケーションと規模で、花火ファンはもちろん、老若男女問わず見るものを魅了する大会だ。


そのあとは、 第4位/隅田川花火大会(東京都)第5位/諏訪湖祭湖上花火大会 The Legacy(長野県) と続いた。

ちなみに、第6位以降の順位は以下の通りとなった。
第6位/なにわ淀川花火大会(大阪府)
第7位/熊野大花火大会(三重県)
第8位/みなとこうべ海上花火大会(兵庫県)
第9位/全国選抜長良川中日花火大会(岐阜県)
第10位/天神祭奉納花火(大阪府)
第11位/熱海海上花火大会(静岡県)
第12位/関門海峡花火大会(山口県/福岡県)
第13位/仙台七夕花火祭(宮城県)
第14位/全国新作花火競技大会(長野県)
第15位/土浦全国花火競技大会(茨木県)
第16位/ふくろい遠州の花火(静岡県)
第17位/青森花火大会(青森県)
第18位/片貝まつり(浅原神社秋季例大祭奉納大煙火)(新潟県)
第19位/ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会(新潟県)
第20位/真駒内花火大会(北海道)
第21位/足立の花火(東京都)
第22位/こうのす花火大会(埼玉県)
第23位/足利花火大会(栃木県)


「わざわざ見に行きたい」と思うのは、やはり見応えがあるかどうかという点が大きいようだ。「長岡まつり花火大会」や「全国花火競技大会 大曲の花火」などは、地理的にも大きな花火を打ち上げられるため、規模の制限がかかりやすい首都圏に比べて、迫力のある花火を楽しむことができる。上位にランキングした花火大会はどれも、そこでしか実現しないロケーションやプログラムが堪能できる花火大会ばかりという印象だ。

今年は、昨年に比べて開催される大会が増えているため、久しぶりに花火大会を楽しみたい人も増えているだろう。このランキングを見て、夏の旅の参考にしてみてはいかがだろうか。


※中止や延期などの可能性があるため、今年の花火大会の情報は各自チェックを!

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

この記事で紹介された花火大会

情報は2022年7月29日 10:54時点のものです。おでかけの際はご注意ください。