初めて花火を見た日本人は、あの“伊達者”戦国武将だった!

宮城県指定有形文化財木造伊達政宗倚像
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宮城県指定有形文化財木造伊達政宗倚像

宮城県教育委員会提供

紀元前3世紀、古代中国で火薬のもととなる硝石が発見されたのがルーツとされる花火のながい歴史。では、日本で最初の花火は誰が見たのか?

実は長らく、1613年に英国王の使者ジョン・セリスが江戸幕府初代征夷大将軍、かの徳川家康に献上したという『駿府政事録』の記録が最も古く、これが最初とされてきた。

ところが、1972年に出版された『仙台藩資料大成』に収録の『伊達家治家記録』に、1589年には米沢城で伊達政宗が唐人による花火を楽しんだとの記述が! 騎馬鉄砲隊で知られ、また豪華絢爛な戦装束で洒落た人を指す"伊達男"の語源ともなった戦国武将・伊達政宗。

家康と政宗のどちらに花火がお似合いかと問われれば……政宗を推したい!?

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